お知らせ

2024.5.14  

・5月6月の診療予定を当院からのお知らせに up しました。当院からお知らせ  NEW

最近の外来から(現在流行している病気等) 2025.5.14 をupしました。 当院からお知らせ  NEW

・4月から定期予防接種の一部が変更されています。予防接種の・乳児健診のページをご覧ください。

・麻疹風疹ワクチン(MRワクチン)の予約について  予防接種の・乳児健診のページを NEW

・Web問診を開始しました。詳しくは当院からお知らせをご覧ください。

・小児科すべての予約がWebから可能となりました。WEB予約案内をご覧ください。


 
WEB予約案内

小児科一般診療・予防接種・乳児健診・小児慢性疾患の予約を  web・スマホ・携帯電話で予約できます。(当院診察券をお持ちの方)

 
 予約方法はこちら 
 

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当院からのお知らせ

麻疹風疹ワクチン(MRワクチン)の予約について      2024. 1. 18

麻疹・風疹ワクチン(MRワクチン)は日本で2つメーカーで製造されています。現在1つのメーカーのワクチンの効果に問題があり出荷が滞っています。当院では両方のメーカーのワクチンを採用していますが、国内で十分な量が流通していないこともあり、メーカーに注文しても潤沢に手に入れることができないようです。

MRワクチン接種の予約をご希望の方は、在庫量との兼ね合いもあり、Webからの予約を停止、お電話(0220-22-2567)の予約のみとさせていただきます。入手確保できた分のみの予約となります。ご了承ください。

最近の外来から(現在流行している病気等)    2024.5.14

 現在当地区で流行している病気はないようです。

 本日当院の受診者は、普段の 1/3 程度で非常に余裕がある状態です。今月に入り発熱で受診する方も減少しており、COVID19/インフルエンザ検査をする数も少なく、診察・検査・結果説明と一人に数回の診察が必要で予約していても時間通り診察が進まないことが多かったのですが、現在は予約時間通りか遅くても 30分遅れ程度で診察できる状態です。小児科一般診察は、15分間の時間帯予約で、その時間の15分前から予約時間帯の間に問診ができればと考えています。

 これから かもがや による花粉症の症状がみられる時期です。例年症状の見られる方は、内服薬を開始してください。

 また、気温が高くなると、感染性腸炎やとびひ(皮膚が化膿する病気)が多くなってきます。食品管理・手洗い・爪を切ること等 衛生管理にご注意ください。

 今月に当院ホームページをリニューアルする予定です。


 ※ 新型コロナウイルス感染症・インフルエンザ感染症等、院内感染を予防するため、COVID19およびインフルエンザに感染した可能性がある方は、院内に入る前にお電話0220-22-2566ください。受診方法をご説明します。

 また、いろいろな感染症が院内で蔓延しないよう、発熱・咳等の症状のある方は小児科待合室、ない方は内科待合室でお待ちいただき、また入室する2歳以上の方は、症状の有る無しにかかわらずマスク着用をお願いします。(小さなお子さんが口の中に入れ、呼吸が苦しくならないようご注意ください。)

 ご協力を宜しくお願い致します。

5月6月の診療予定です。

6月20日(木)臨時休診です。ご了承ください。


 Web問診を開始しました。    2023.12.1

Web予約をする再診の方に対して、Web問診を開始しました。Web予約時に、Web問診をクリックしていただき、簡単な問診の設問にお答えください。受診時外来待合室での看護師からの問診を減らし・プライバシーの保護に少しでも役立つことを期待しています。必ず記入する必要はありませんがご協力をお願いします。

また当日受付時に Web問診を入力した旨を受付にお話しいただければ助かります。

運用開始後、徐々に使いやすいようにカスタマイズする予定です。


M27 あれい状星雲 ( Takahashi Sky90 + ASI 294MC pro) 当院から撮影  2023.10


遠隔診療について 

COVID19の大きな蔓延から、慢性疾患で定期的に経過観察のため通院しているお子さんで、症状の落ち着いているお子さんに対して医師の判断にて遠隔診療をおこなっています。定期的な対面診療(受診診療をうけること)が厚労省からもとめられていることから、1ケ月起きに、対面診療・遠隔診療とする予定です。

対象の方は、診察時に医師がお勧めしますので検討をお願いします。


なお厚労省が求めている、風邪等の初診の遠隔診療は現状を考えるとまだ開始する予定はありません。


※ 遠隔診療とは、医師と患者が距離を隔てたところでインターネットなどの通信技術を用いて診療を行う行為です。

下のリンクをご覧下さい。

http://pocketdoctor.net/

遠隔診療の対象になるのは、慢性疾患で通院中で定期的な経過観察での通院している方で、診察時に主治医に遠隔診療を勧められた方です。初診の方や、症状が変化した時は遠隔診療の対象にはなりません。(厚生労働省)

遠方から喘息やてんかん等で毎月通院している方の受診が、外来診察(対面診察)- 1ヶ月後 - 遠隔診療 -1ヶ月後- 外来診療と交互にできると、通院している方の負担が少なくなると考えられます。うまく運用できるか考えていきたいと思います。

なお遠隔診療には健康保険が適応されますが、予約料が自費で発生します。


任意予防接種をしましょう。 欧米のお子さんと同じに。

 ここ数年間ヒブ・肺炎球菌ワクチン等定期予防接種の種類が非常が多くなり無料化が進んだことから、子ども達の病気が30%程度少なくなっています。しかし今年になり定期予防接種の対象外の 水痘(みずぼうそう)やおたふくかぜ等がやや見られたりしています。日本では定期接種・任意接種と2つの接種形態がありますが、海外では、予防できる病気に対するワクチンはすべて接種するという考え方で接種されています。現在我が国で任意接種として接種率の低いワクチンも当然接種されています。

海外と同様のレベルまですべき任意接種のワクチンは下記の通りです。


(1)百日咳 1才までに4回の接種により百日咳に対する抵抗力は高くなっていますが、5才からかなり抵抗力が低くなり、百日咳に罹りやすくなってきていることが判っています。幼稚園や小学校のお子さんが百日咳に罹り、近くにいる生まれたばかりの赤ちゃんにうつると、重症となり亡くなるお子さんも報告されています。小さなお子さんを守る為に、5才から7才程度で、抵抗力を高める為に、ワクチン(三種混合ワクチン)を接種しましょう。

(2)ポリオ ポリオワクチンも5歳以降に効果が低くなってきていることが判っています。まだ世界ではポリオ流行地が存在することから、今後我が国での発症が危惧されています。ポリオに感染すると非常に重篤な症状となり治療法はありません。抵抗力を持続させる為、5-7歳でもう一度不活化ポリオワクチンの接種をお勧めします。

(3)おたふくかぜワクチン 現在でも時々受診者がいます。最近はNHK朝ドラの主人公がおたふくかぜによる難聴で聞こえないそうです。おたふくかぜに罹ると数千人に1名程度、難治性の難聴となります。年齢を増すほど重症化する可能性があります。数年間隔をあけて2回の接種が勧められています。

(4)B型肝炎ワクチン 世界中に蔓延しているB型肝炎。慢性肝炎になると将来がん化することも多々あります。現在定期接種で3回接種されていますが、定期接種になる前のお子さんは抵抗力がありません。学校等での皮膚や粘膜の強い接触や大人になってからの性交渉で毎年数万人が感染しているようです。接種していないお子さんは、将来を考えると3回の接種が必要と考えます。

上記ワクチンは接種した方がお子さんによりメリットがあると考えられ学会等で勧められているものです。年齢は、三種混合ワクチンとポリオワクチンを除いて、何歳でも接種可能です(大人でも)。以下は日本小児科学会 予防接種のスケジュールと説明です。参考にしてください。  http://www.jpeds.or.jp/uploads/files/vaccine_schedule.pdf

任意接種ですので行政からの連絡はありません。

当院での任意接種料金は、三種混合 4500円、不活化ポリオワクチン 8500円、おたふくかぜワクチン 5700円、B型肝炎ワクチン 5500円です。

詳しくは当院職員にご相談ください。予約は受付・電話(0220-22-2567)からお願いします。


食物負荷試験についてのお知らせ         2022.9.7

現在毎週行っている食物アレルギーの方に対する、食物負荷試験の今年分の予約は終了しました。10月から12月はインフルエンザワクチンの方が非常に多くなり、例年負荷試験の方の待機するスペースを確保できくなります。予約は来年1月以降となります。ご了承ください。


日本小児科学会「知っておきたいワクチン情報」が公開されました。     

子供たちに必要なワクチンについてわかりやすく説明しています。ワクチンについてわからないことがあるときは役にたつと思います。


日本小児科学会「知っておきたいワクチン情報」

http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=263


6月に当院から撮像した木星・土星です。Cresteron C5 12.5cm + ASI 385 (口径12.5cmの小さな望遠鏡にCMOSカメラで動画を撮り、391枚を重ね合わせ、photoshop等で加工しました。初めて作った画像です。完全に素人ですが(^^;))


お知らせ

当院初代院長 八木秀次 が平成28年2月2日に死去しました。享年88歳でした。

 昭和35年公立佐沼病院に小児科を開設することから東北大学小児科の指示で初代小児科医として赴任。昭和37年に八木小児科医院を開院、以後53年間当地区のほとんどの子供たちのいのち・健康を守ってきました。また現在登米市の予防接種の助成は日本でもトップレベルに進んでいることで有名ですが、その先駆け・基礎を作ったのも院長でした。平成15年に宮城県では予防接種の広域化(宮城県のお子さんであれば宮城県のどの市町村でも定期接種を受けることがでるようなりました。)されましたが、旧登米郡では昭和53年から広域化をはじめ、また現在では予防接種は好きなときに好きな病院で接種できますが以前は集団接種。登米市では個別接種もかなり早い時期から開始しました。また学校保健でも大きな功績残し、平成26年にその功績から瑞宝双光章を授与されました。

 今まで長い間皆様からご支援をいただき有り難うございました。

副院長  八木 恒夫



当院初代院長 八木秀次 が平成28年2月2日に死去しました。享年88歳でした。

診療時間変更のお知らせ

緊急の診療時間の変更のご連絡は、ブログ でお知らせします。

八木小児科医院 副院長ブログhttp://yagiclinic.exblog.jp/