2021.6.23新
・6月23日(木)予定より1日早く、今朝より小児科の診療は通常診療に戻ります。ご迷惑をおかけしました。
・6月の診療予定を掲載しました。( 当院からお知らせ )
・小児科担当医表を 小児科 に加えました。
・本日の外来から 2022.6.10 を当院からのお知らせに掲載しました。 NEW
・新型コロナウイルス感染症についての情報 2022.6.15
・予防接種に関しては、予防接種・乳児健診のページをご覧ください。
・食物負荷試験再開のお知らせ。詳しくは(当院からのお知らせ)をご覧ください。
・慢性疾患で定期診察に受診する方に対して、遠隔診療を一部開始しました。
・毎週土曜日 14:00 - 16:00に症状の無い方に対する慢性疾患専用外来を設定しました。当院からお知らせをご覧ください。
・日本小児科学会 「知っておきたいワクチン情報」をリンクしました。
① 新型コロナウイルス感染症と診断を受けてから10日以内の方
② 新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者と認定され10日以内の方
③ 新型コロナウイルス感染症および濃厚接触者と同じ空間に14日以内に滞在したことのある方
上記に該当しない方は、受付後 風邪症状のある方は小児科待合室、症状のない方は内科待合室でお待ちください。
COVID19蔓延から、食物アレルギーお子さんに対する食物負荷試験を休止していました。しかし蔓延がなかなか改善してこないことから、少し外来での待機場所を工夫して、7月1日から再開することとします。(通常の健康外来で長時間経過観察できないことから、使用していない点滴室、多目的室、レントゲン室、脳波室等で経過をみることとなります。途中で移動する可能性があります。ご了承ください。)
負荷試験を予定されている方は、一度小児科外来を受診するようお願いします。
COVID19の大きな蔓延から、慢性疾患で定期的に経過観察のため通院しているお子さんで、症状の落ち着いているお子さんに対して医師の判断にて遠隔診療を開始します。定期的な対面診療(受診診療をうけること)が厚労省からもとめられていることから、1ケ月起きに、対面診療・遠隔診療とする予定です。
対象の方は、診察時に医師がお勧めしますので検討をお願いします。
なお厚労省が求めている、風邪等の初診の遠隔診療は現状を考えるとまだ開始する予定はありません。
※ 遠隔診療とは、医師と患者が距離を隔てたところでインターネットなどの通信技術を用いて診療を行う行為です。
下のリンクをご覧下さい。
遠隔診療の対象になるのは、慢性疾患で通院中で定期的な経過観察での通院している方で、診察時に主治医に遠隔診療を勧められた方です。初診の方や、症状が変化した時は遠隔診療の対象にはなりません。(厚生労働省)
遠方から喘息やてんかん等で毎月通院している方の受診が、外来診察(対面診察)- 1ヶ月後 - 遠隔診療 -1ヶ月後- 外来診療と交互にできると、通院している方の負担が少なくなると考えられます。うまく運用できるか考えていきたいと思います。
なお遠隔診療には健康保険が適応されますが、予約料が自費で発生します。
M27 あれい状星雲 ( Takahashi Sky90 + ASI 294MC pro) 当院から撮影 2021. 7.16
#1 新型コロナウイルス感染症院内感染をかぎりなく予防するため、慢性疾患(喘息・花粉症・アトピー性皮膚炎・てんかん等)で定期的に受診している方で専用外来を、毎週土曜日 14:00 - 16:00に設定しました。この時間帯は通常の診察(風邪等)の方の院内に入ることを禁止、診療前に清掃・消毒・換気を行います。予約制でweb(左下から)またはお電話でお願いします。なおこの時間帯の通常の診療は行いません。ご了承ください。(注 慢性疾患でも、診察時 少しでも発熱・咳等の症状のある方は、院内に入ることを禁止、予約も取り消しとなります。16:00の時間外・急患の診察をお待ちいただきます。)
#2 新型コロナウイスル感染症の待合室等での感染を予防するため、厚生労働省からの通達で、慢性疾患で症状の落ちつている方は、受診せずお電話いただき処方箋を発行することが緊急避難として可能となりました。
お電話 0220-22-2566ください。
子供たちに必要なワクチンについてわかりやすく説明しています。ワクチンについてわからないことがあるときは役にたつと思います。
日本小児科学会「知っておきたいワクチン情報」
http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=263
ここ数年間ヒブ・肺炎球菌ワクチン等定期予防接種の種類が非常が多くなり無料化が進んだことから、子ども達の病気が30%程度少なくなっています。しかし今年になり定期予防接種の対象外の 水痘(みずぼうそう)やおたふくかぜ等がやや見られたりしています。日本では定期接種・任意接種と2つの接種形態がありますが、海外では、予防できる病気に対するワクチンはすべて接種するという考え方で接種されています。現在我が国で任意接種として接種率の低いワクチンも当然接種されています。
海外と同様のレベルまですべき任意接種のワクチンは下記の通りです。
6月に当院から撮像した木星・土星です。Cresteron C5 12.5cm + ASI 385 (口径12.5cmの小さな望遠鏡にCMOSカメラで動画を撮り、391枚を重ね合わせ、photoshop等で加工しました。初めて作った画像です。完全に素人ですが(^^;))
http://www.yoyakuru.net/rs/yagiclinic/web/
通常の受付・予約専用電話 0220-22-2567 だけではなく、上記で予防接種の予約が24時間可能です。
(当医院の診察券をお持ちの方のみ)
診察券の番号と西暦での生年月日を入力してログインして下さい。
接種時期・間隔等は当院ホームページ http://www.yagiclinic.or.jp/ 小児科の案内で確認できます。
うまく予約できない時は電話で予約(予約専用電話 0220-22-2567 (診療時間内))をお願いします。
当院初代院長 八木秀次 が平成28年2月2日に死去しました。享年88歳でした。
昭和35年公立佐沼病院に小児科を開設することから東北大学小児科の指示で初代小児科医として赴任。昭和37年に八木小児科医院を開院、以後53年間当地区のほとんどの子供たちのいのち・健康を守ってきました。また現在登米市の予防接種の助成は日本でもトップレベルに進んでいることで有名ですが、その先駆け・基礎を作ったのも院長でした。平成15年に宮城県では予防接種の広域化(宮城県のお子さんであれば宮城県のどの市町村でも定期接種を受けることがでるようなりました。)されましたが、旧登米郡では昭和53年から広域化をはじめ、また現在では予防接種は好きなときに好きな病院で接種できますが以前は集団接種。登米市では個別接種もかなり早い時期から開始しました。また学校保健でも大きな功績残し、平成26年にその功績から瑞宝双光章を授与されました。
今まで長い間皆様からご支援をいただき有り難うございました。
副院長 八木 恒夫
緊急の診療時間の変更のご連絡は、ブログ でお知らせします。
八木小児科医院 副院長ブログ | http://yagiclinic.exblog.jp/ |